■たまだまさおの故障日記DX
Favoritesタイトルイラスト Mixiの日記でこっそり描いていたネタ『故障日記』のその後ということで、101からまた再スタートいたしますどこまで続くかわかりませんが、経済的にはあまり続かない可能性も高いかと…。

故障日記DX vol.124(SuperDrive UJ-85J)

故障日記DX vol.124(SuperDrive UJ-85J)
近頃、Appleのサイトを見れば、次期OSの"Leopard"のことがトップに出ていますね。
もう、あのヘンテコリンなラーメンズのコントじゃないんですね。
まぁ発売はもうちょっと先な上に、ウチには"Intel Mac"なんて無いので、関係ないんですけどね。
◆Sample images

近頃、Appleのサイトを見れば、次期OSの"Leopard"のことがトップに出ていますね。(※1)
もう、あのヘンテコリンなラーメンズのコント(※2)じゃないんですね。
まぁ発売はもうちょっと先な上に、ウチには"Intel Mac"なんて無いので、関係ないんですけどね。

さぁて、久々に仕事一段落しまして、一段落して、することがMixiで故障日記の更新って、なんだかエラいこと引きこもりでオタッキーな感じですね。

まさに「もやしっ子」。

たまには外に出ろよ。って自分でも思います。
でも、外、暑いですよね。夏だしね。

たまの外出も近所(?)のイオンに飯とかの買い出しに行くくらい。
本屋も宝くじ売り場も入っているので、そこ1軒よれば大体ことが済んじゃうんで、他にはあまり出かけない。
車で5分ほどの距離。ここんとこの外出はそれでおしまい。

いやぁ、なんか「現代っ子」って感じ?

ちなみに今日、出かけた時、近所の公園の前を通りかかったけど、こんないい天気なのに、子供が一人もいない。

暑いからか...。

今時の子は、暑い日はクーラーの効いた室内で遊ぶんでしょうね。
まぁ気持ちわからなくないけどね。
小さい頃は自宅にクーラーなんて無かったから、夏は大概外で遊んでましたよ。

とはいっても、そんな子供も大きくなれば引きこもるわけで、いかんともしがたいですな。

と、なんか社会問題っぽいものに触れそうな前振りをしてみて、
結論には至らないまま、本題に入りま〜す。

気づくと、ここんとこパソコン関係のトラブル(故障)ネタが続いていますね。

それもそのはずで、仕事が入ればフル稼働ですし、その上季節は夏ですからね。
いろいろ調子も悪くなるでしょうね。
しかも、使っている人間は、弄りたがりだからね。

んで、今回もイジりまして...。

 

何を?って

 

ウチのメインマシンです。
Appleの珍コンピュータ
『PowerMacintosh G4-Cube』
ですよ。っと。

えーっと以前にイジったのは、確か、
故障日記DX vol.110

で、Cubeに搭載できる(とされている)グラフィックボードの中で最強といわれる、
ATI Radeon 9000 Pro 128MB AGP
をどこだかを切断したりして、ぶち込んだアレですね。

その後も別に問題なく元気に毎日デュアルディスプレイしてくれてます。
とてもいいグラボですよ。
全然不満がありませんでした。

じゃぁ今回は何をイジるのか、ということで。

実は、この"G4-Cube"いろいろと問題の出る箇所が定番的にありまして、有名なのは、勝手にスイッチが入ったりきれたりする、タッチセンサーのトラブルとか、アクリルのボディに走っているヒビ割れのような「モールドライン」(ウチのはヒビだけど明らかに...欠けてるからね。)あたりですけど。
他にも地味〜にですね。壊れる箇所があってですね。
それが、メディアドライブなんですね。

ディフォルトで搭載されているのはDVDドライブか、コンボドライブなんですけど、これがまたですね、軟弱というかなんというか。
スロットイン方式の初期の頃のドライブなのですが、そもそも横置きに使うものをCubeでは縦に内蔵しているので、ディスクの排出の際に、ドライブが重力に逆らってディスクを上に、「ヨッコイ正一!(←若年層にはわかんないかな?)」って、持ち上げるんですね。

そんなもんだから、数年使っていると、ドライブちゃんがくたびれちゃうんですね。
くたびれちゃうと、どーなるか?

 

ディスクが出てこなくなる

 

という悲しい結末になってしまいますのです。

ウチのCubeもご多分にもれず、くたびれちゃったんですね。まぁもう7年も使ってますからね。
パソコンの7年といえば、犬の年にして7歳ですからね。

最近は外付けのCD-Rドライブとかを使ってだましだましやってはいたんですけどね、これもいろいろと問題がありまして、CD-Rドライブなもんだから、DVDが読めないんですね。
別に映画のディスクとかなら、テレビのDVDドライブで見ればいいんですけど。

ここに最大の落とし穴が...。 最新のMacOSは...。

DVDでのご提供ぉぉぉぉぉぉ...。

なんですね。
ってことは、このCube、OSのバージョンアップできないじゃん!
ってことになるわけで。

それは困ったことなわけです。
なにしろ、冒頭でも触れました通り、世間では、もう"OS10.5"が今や遅しとその登場を控えているようなご時世です。
ふりかえれば、CubeのOSは未だ、"10.3.9"のまま...。

これでは、時代に乗り遅れてしまう。
(よく考えると今時Quadraとか入手してそんなこと言えた義理でもなんでしょうがね。)

今、時代のトレンドは、"10.4.10"なわけで、
(てか、"10.4.9"の次がなんで、"10.4.10"なんだ?小数点以下が2桁になってるぞ...これじゃ、正しくは、"10.4.1"と同じじゃね?)

そう考えたら、無性にCubeのOSを10.4にしたくなったのです。

考えたら、即実行です。

ちょうどいい具合に、Cubeに内蔵できるスーパードライブが
"Vintage Computer"(※3)でバーゲンしてました。

「SuperDrive UJ-85J」

001.jpg

純正ドライブと同等に使えて、しかもDL書き込みもできちゃう優れものです。
仕事のイライラも貯まっているので、もはや誰も止めることはできません。

即買いです。

んで、数日後に届きました。
ついでに、OSもアップグレード版を購入。

もはや、完璧。
これで、Cubeも晴れて最新OSの仲間入りです。
まだまだ現役でがんばれます。
高齢者社会とか格差社会とか言わせません。

んで、手元に届いてしまうとですね。どんなに忙しくっても、ついつい取り付けたくなっちゃうじゃないですか?

取り付けちゃったんですね。
仕事している最中に...。

OS10.4でなら、取り付けだけで使用可能と出ていたし、OS10.3.9でも取り付けてすぐ10.4にアップデートしちゃうから大丈夫だぁ。とか思っていたんですね。
でも、よく考えたら取り付けた直後は、OS10.3.9なわけで、その状態で、DVDドライブとして使えなければ、OS10.4にはアップデートできないということなんですけどね。

まぁ当時は落ち着けなんて言うのが無理な相談でね。
仕事の合間に、ササッと片付けちまおうなんて思っていたくらいで、あまり深く考えていなかったんですな。

最近のコンピュータ系の製品ってのは紙の取り扱い説明書なんて入ってないんですね。
いや、そもそもこれはバルク品だからそんなもの無いですね。
ドライバとマニュアルのデータが入ったCDが1枚あるだけ。

ドライブの取り付けなんて、今までの数々のトラブルの対応に比べたら屁のカッパで、つなげればいいんでしょと、マニュアルのCDなんて見ないで、作業開始とタカをくくっておりまして...。

例のように、Cubeばらして、

002.jpg

エイヤ!っと組み入れること数分。
まぁ少々ケーブルの取り回しに難儀したものの組上げ完了で、早速起動。

ん?

あれ?

起動しないね...。

DVDドライブをインストールしただけで、システムディスクは特にいじっていないから、DVDドライブを認識できなくても、理屈で言えば今まで通りにOS10.3.9で起動するはずです。

しかし、現実にマシンは起動しません。

 

はてな?

 

まぁこういう場合、一度、正常に動いていたときと同じ状態に戻してみるのが鉄則です。
では、少々面倒くさいですが、DVDドライブを古いものにもう一度差し替えてみます。

今度は起動しますね。

あ、あれか、OS10.4では標準ドライバで認識できるけど、それ以前のOSでは、認識できないまま起動するとトラブるのか。

と一人勝手に納得。

ならばと、取った方法が...。
今思えば、バカとしか言い様が無いくらい愚かな行動だった...。

付属のドライバディスクがあるのだから、このディスクのドライバをOS10.3.9にインストールすればいいんだな。

と...。

んで、何を考えていたんでしょうね。あのときのワタクシ...。

 

再度、新しいDVDドライブを組み込んで、起動...。

もちろん、OSは起動しません。

それじゃ...。

とおもむろに、付属のドライバとマニュアルの入ったディスクを、新しいDVDドライブに挿入しました。

 

あ、

 

その刹那、気づいたが、時既に遅し...。

OS起動してないのに、ドライバソフトのインストールができるわけ無いじゃん...。
あわてて、キーボードのディスク排出ボタンを連打するも、反応無し。

このドライブには強制排出のボタンが無い!(一般的なドライブならピンを差し込んで強制排出するスイッチがあるのです。)

万事休す

もうバンジーでもするしかないか?(←おっさんですね、センスが...)

その後、DVDドライブを意味も無く外したり付けたり、を繰り返し、時には逆さまにして振ってみたりと、もはや冷静ではいられません。
もはや、ボディに入れて起動するのもめんどくさくなり、むき身のまま起動とかしちゃいます。

003.jpg

そうだ!
と思いついたのが、「ターゲットモード起動

Macの定番的裏技。

Cubeをターゲットモード起動で、HDDとして起動して、PowerBookから制御すればいいと考えました。
こうすると、メディアドライブもちゃんと外付けのドライブとして認識されるのです。
しかも、PowerBookはすでにOS10.4.10ですから、標準でドライブを認識するはずです。

よし!勝ったぁ!!

 

数分後...。

 

.........、完敗

ターゲットモードで起動しない...。
そんな馬鹿なぁぁぁぁぁ!!!

てか、仕事の最中ですけどぉ〜。
仕方ないので、一旦、元に戻して、いずれ機会を見て再チャレンジとなりました。

んで、数日後。 また、トンでもアイディアを思いついちゃいました。
(誰か止めてください。)

そもそも、HDD内のOSが最初から10.4.10なら問題ないんだ!と決めつけていたので、ならば内蔵のHDDを一旦Cubeから摘出して、他所からOS10.4にしてしまえばいいわけだ。という無謀な考えに至ってしまった。

しかし、仕事中です。
中のデータを消すわけには行きません。

そうだ、今時80GBのHDDなんて、結構窮屈だったし、この際だからHDDも大きいのにしちゃえ!
(早く誰か止めてぇぇ〜!)
で、120GBのHDDをご購入。
これも定番の秘密兵器

これdo台

を使って、買ってきたHDDにOS10.4をインストール。
そして、そのHDDをCubeに組み込み。

ふふ、たわいもない。これで解決。
と、勝ち誇った気持ちいっぱいで、きっと顔には満面の笑みすら浮かべつつ、

起動!

 

............、撃沈...。

 

2敗...。

な、なんと、OS10.4でも起動せず!

この恐ろしい事実を目の当たりにしてしまって、そりゃもう腰も砕けんばかりのショックです。
あぁぁぁぁぁぁぁ〜、DVDドライブとOSと、そしてこともあろうかHDDまで買っちゃって、そのひとつも使えないなんてぇぇぇ...。

もはや、八方が塞がりまして...。 とりあえずと、その状況を事細かに、ドライブの販売元の"Vintage Computer"様のサポートにメールしてみました。

もしかすると、不良品ということで、交換。とかなるかも、なんて思いながら...。

翌日、"Vintage Computer"様からこんなご返事。

(以下原文まま)--------------------------
おそらく、ハードドライブがマスターのままではないでしょうか。
本ドライブは、Cubeではマスターとして認識されます。従いまして、ハードドライブをマスターからスレーブに変更する作業が必要です。付属CDのマニュアルにて説明させていただいております。
尚、ハードドライブがスレーブとなる関係上、ターゲットモードは使用できなくなります。
(以上原文まま)--------------------------

え?

なんと帰ってきた答えは、あまりにも意外なほどシンプルなもの。
ていうか、

「付属CDのマニュアルにて説明させていただいております。」

って、そのディスクを入れちゃったんですよ、ドライブに...。

いやはや、最初にマニュアルに目を通しておけばこんな事にはならなかったのにね...。
と、今更ながら学習しました。

説明書はちゃんと読もうね。
自分の力を過信しちゃいけないね。

という教訓のお話でした。

めでたしめでたし、
ちゃんちきすっちゃん
どこすこどんどんどん...


▼ よくある質問珍問:Q&A

[Q1]
復活おめでとうございます。
また、長生きするといいですね〜〜。
[A1]
なかなか、致命的な故障に至らない丈夫なマシンですよ。
7年も現役でいられるのですから、もう充分にご長寿なんですけどね。
[注釈]
※1:2007年当時の話です。
※2:多分、当時なんかあったんだと思いますが、すみません。覚えてないです。
※3:2007年当時の話です。

▼ご用の方へ

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©たまだまさお 2020