■たまだまさおの故障日記DX
Favoritesタイトルイラスト Mixiの日記でこっそり描いていたネタ『故障日記』のその後ということで、101からまた再スタートいたしますどこまで続くかわかりませんが、経済的にはあまり続かない可能性も高いかと…。

故障日記DX vol.119(Paillard Bolex model H)

故障日記DX vol.119(Paillard Bolex model H)
ご・ぶ・さ・た...。

かる〜く1ヵ月は放ったらかしの故障汁ですが、
今後もこのくらいの放ったらかし加減で、イイ加減に行ってみたいと思っております。
しかもアナタの生活には何一つ役立たない情報満載でお送りいたします。
覚悟してくださいね。
◆Sample images

ご・ぶ・さ・た...。

かる〜く1ヵ月は放ったらかしの故障汁ですが、

今後もこのくらいの放ったらかし加減で、イイ加減に行ってみたいと思っております。
しかもアナタの生活には何一つ役立たない情報満載でお送りいたします。
覚悟してくださいね。

ここんとこ微妙に忙しかったりして、故障ネタも溜まっているようないないような...。
たまに小出しにしておかないと、膀胱炎になっちゃいそうですけど。
じょじょっとこの辺でこのネタを出しておきましょうとね。

知っている人が見れば一目で分かるこのお姿。

そう。
今回の故障日記は!
「Paillard Bolex model H」

001.jpg

なぜか、今回は16mmのカメラだったりします...。

なんで、って言われても困るんですけどね。

なんかしりませんが、ウチに来ちゃったんですね。
使うあてはないんですけどね、16mmはねぇ。

ざくっと説明しますと、映画製作マニアな人達は一度はお目にかかったこと、お世話になったことがあるカメラだと思います。

デジタルビデオが出る前は、アニメーション撮るならBolexしかないとまで言われていた(※1)くらいで、コマ撮り含めて精密な撮影条件を要求される現場では、それはもう大活躍だったんですよ。(←ホントかなぁ?)

基本的には手巻きのムーブメント(ゼンマイ)で駆動しますが、電動のアタッチメントも存在しますので、どちらでも使える省エネタイプ。今で言うところのハイブリット!(←コレもホントか?)

実のところ、僕自身は、16mmカメラ回していた時は、アリST(Arriflex 16ST)を主に使っていた贅沢小僧だったものですから、それほどBolexにはなじみはないんですけど、現場によく予備カメラとして配備されることが多かったので、よく見かけました。

もちろん、配備する以上、手入れはしますよ。
そういう意味ではなじみもあるといえるんでしょうかね。

ちなみに今調べてたら、こんなの見つけました。
" Arriflex16S"についていろいろ紹介されているので、興味のある方はどうぞ。

んで、話しを戻しまして、

今回の"Bolex 16H"ですが、
Reflexファインダーもついていて、状態もなかなか良好。

調べた感じ、故障箇所はなく、故障日記のネタになっていないとのこと...。

まぁいいけどね。

検査の結果、シャッターも1コマから1/64コマまでバッチリです。
ムーブメントも快調そのもの。
バリバリに16mm使う人なら早速実戦配備と行きたいところでしょう。
ガンガン担いでガンガン撮影です。

しかし、その...

現実的にですね。16mmはフィルムが若干高いですしね。
現像も8mmほど気楽に出せない(方法によってはそうでもないけど)ところがあって
若干敷居が高い感じがしますよね。

慣れない人には、フィルムの装填すら困難な作業にも思えるのかもしれませんし。
まぁフィルムの装填は慣れですけどね。
(もちろん失敗経験アリ)

チャレンジしたい人はこの辺を見て勉強してみてください。
まぁ、このカメラは100feetのスプール巻きしか入りませんので、

002.jpg

何も暗室やダークバックでなくてもフィルム(低感度)の入れ替えが可能ですから、
そういう意味では、扱いやすいと言ってもイイのかもしれませんね。

そこのアナタ!
チャレンジしてみます?

これだけ、状態の良いカメラが手に入ってしまうと、ちょっとは回してみたいなぁ的な衝動に駆られなくもないのですが...。

ここで重大な落とし穴があったのですよっと!なんと、ウチには

 

レンズがない!いや、正確に言うと、Cマウントのレンズはあるんだが、
どれもこのカメラにはハマらないのですな。

大き過ぎて...。

「大き過ぎて」って理由も少し変なのですが、
このカメラターレットの真ん中に出っ張りがありまして、

003.jpg

この出っ張りが、幅の大きなレンズや、Cマウントアダプタと干渉しちゃうという、
いかにもトホホなオチなんですね。

まぁレンズ買ってくればイイだけの話しなんですけどね。
そこまでして16mm回そうという意思はないもので...。

さて、コレ。

どうしたものだか...。
結構デカイしねぇ。

▼ よくある質問珍問:Q&A

[Q1]
16mmって聞くと、「死霊のはらわた」(サム・ライミ)を
思い出してしまう私って...。
あの、色あせた様な、滲んだ様な、フィルムの色が大好きでした。。
[A1]
最近のフィルムはとても色鮮やかで、びっくりしますよ。
「死霊のはらわた」は観たこと無いので知らないのですけど、昔のものでも美術関係の記録映画等だとすごいきれいなものも多いですね。
[Q2]
私も上記の提案に賛同です。<オブジェとして
[A2]
動くモノをオブジェにするのはどうも抵抗があって、せっかく動くのだから、動かしてやりたいのですけどね。
なかなか機会が無いのがアレですけど。

[注釈]
※1:2000年頃までの話です。

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