
エビゾルゲェェー♪
強いぞ、すごいぞ、エビゾルーゲェェ♪。
偽物とかぁ、まがい物とかぁ、呼ばないでぇぇぇ♪
とうとう、やっちゃいました。
「ロシアンカメラの世界へ、ようこそ。」
ゾルゲー、ゾルゲー、
エビゾルゲェェー♪
強いぞ、すごいぞ、エビゾルーゲェェ♪。
偽物とかぁ、まがい物とかぁ、呼ばないでぇぇぇ♪
とうとう、やっちゃいました。
「ロシアンカメラの世界へ、ようこそ。」
ってな具合に導かれてしまって、やってきました北の果て、
コサックのリズムに乗せられて、はるばる黄色いサルの国へ。
「Zorki-4」
「ロシアン」っていうと、アレですね。
「ロ・ロ・ロ・ロシアン・ルーレット」(中原めいこ)
なんて、思い出しますね。
おもわず、iTunesで購入しちゃいましたけどね...。
もう、そんなことすら知らない世代も多いんですよねぇ。
そんな悲しい若者には、
「君たちキウイ・パパイヤ・マンゴーだね。」
の中原めいこですよ。といえばわかるかな?
ますます、わかんなくなってますね?
すみません。
今回は素直に謝ります。
そして毎回付けている、どーでもいい豆知識。
「中原めいこ」は、
千葉県出身。
ホント、自分で書いてて、
「なんか意味あるのか?コレ、殺すぞ」
ってくらい意味不明です。
他にも"ロシア"といえば、
「ロシア」
┣━━「カニ漁」
「ボルシチ」 ┗「足だけ食べる」...「ロスケだめじゃん」
┗「ピロシキ」
┗「ボリシェビキ」━「地下組織」...「ショッカー」
┃┗「アドルフに告ぐ!」━「手塚治虫」
┃ ┗「「メルモちゃん」
┃ ┏「ちょっとH」┫
┣「レーニン」━「プーチン」━━「tATu」
┣「ロシア革命」━「IT革命」━「 ( ´,_ゝ`)」
┃ ┗「ウクライナ水兵」
┃ ┃ ┃ ┗「戦艦ポチョムキン」
┃ ┃ ┃ ┣「シベリア超特急」
┃ ┃ ┃ ┃ ┗「水野晴郎」
┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┃ ┃ ┣━「ホモ?」
┃ ┃ ┃ ┃ ┏「淀川長治」
┃ ┃ ┃ ┗「エイゼンシュテイン」
┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┗「Kiev35A」━「偽物」
┃ ┃ ┃ ┗「春一番」
┃ ┃ ┗「ホントはすごい奴」
┃ ┃ ┗ 「キン肉マン」
┃ ┃ ┗「ゆでたまご」
┃ ┃ ┃
┃ ┃ 「どこいった?」
┃ ┃ ┗「吾妻ひでお」
┃ ┗「チェルノブイリ」━「放射能」
┃ ┃ ┗「はだしのゲン」
┃ ┃ ┃
┃ ┃ 「ほたるの墓」
┃ ┗「もんじゅ」...「西原理恵子」
┃
┗「ゴヤ」━「新古典主義」━「頑固者」
┗「巨人」━「長嶋茂雄」━「リトル巨人くん」
┃ ┃
┗「ザ・ウルトラマン」━「内山まもる」
とかいろいろ連想できますが、
最終的に「内山まもる」にたどりつきました。
どうやら。僕の頭の中では、ロシアからはるばるシルクロードを抜けると、
東の最果ての地に「内山まもる」がいるらしいです。
ますます、わけがわかりませんね。
今時の20代以下の方には誰の事かもわからないでしょうね。
本題とは全く持ってかけ離れた連想なので、その辺を掘り下げるのは止めにします。
「内山まもる」...
今ナニしてるんだろうか...?
で、
「Zorki-4」ですが、
最初に本体を手に入れたときは、そこそこに使われていたのか、動作は結構良好で、汚れも、使用感のある感じの汚れ方で、長い間物置に放置されて油が固着、変色などという感じはありませんでした。 きっと前の持ち主もそれなりに実用品として活用していたんでしょうね。
大事にされているものというのは、同じ汚れるでも、なんかイイ汚れ方ですよね。
(←若干意味不明ですけどね)
カメラはちょっと調整すれば十分実用とわかりましたので、
後はレンズかぁ
Lマウントのレンズは手持ちもありますが、なんか他国のレンズを付けるのは、どうも滋味がないですね。
ようがす。準備致しましょう。
2日待って、
「FED INDUSTAR-61L/D 55mm/f2.8」
をゲット。
てか、なんだこのレンズ。安すぎ...。
ショップで買っても数千円って...。
おっと、肝心な物を忘れていました。
そう、この手のカメラは、スプールが別です。
Kievあたりのカメラなら、撮影済みのパトローネから取り出したものをちょっとした加工で流用できるらしいのですが、
どうもZorkiではダメらしいです。
まぁライカのコピーだから、ライカのスプールが使えるんじゃないかなぁ。
などと安易に発想し、翌日ゲット。
偶然にもピッタリ。
早速、フィルムを入れてみる。
いつもと同じ定番!「Tri-X 400」
何気ない屋外スナップを撮るも、その日外は超ピーカン。
この光量なら、うんこみたいな"LOMO-LC"でも、ピント合いまくりの、カキンコキンの超シャープな像を結ぶに違いないわな。
目一杯絞って、シャッター押すと...。
柔らかな、春の日に満開間際のサクラの優しい薄紅色の花が...。
という情景もなんだか、すごく、カキンコキンな絵に仕上がりました(笑)。
新緑のまぶしい裏手の林も真っ黒です。
なんか...。
「力強い桜」
になってしまいました。
ある意味スゴいレンズですけど。まぁこの日は条件が良すぎたと言うか、ロシアではきっとこんな強い日差しもないんだろうなぁなどと思いっきり勘違いしそうな錯覚にとらわれます。
ロシアは北の国だからきっと1年の半分は白夜だ(←多分違う)。
残り半分は、きっと、オーロラに違いない。(←これも自信無い)
そんな薄暗い国のレンズだからむしろ暗い方が強いのではないか?
そんな勘違いを、上記のような連想を思い浮かべるワタシの脳のシノプスが分泌です。
(←これも多分なんか間違った表現ではないか?)
んで、我が家で比較的暗い玄関にて、室内撮影を行ってみたりする。
開放F2.8で、1/60という設定だったと思いますが、
フィルムの勝利か?レンズの底力か?
思っていたよりもずっと鮮明な画像にビックリです。
このレンズは、カラーフィルムを入れたらどんな絵になるんだろうか?
なんかすごいこってりした絵が出てくるんだろうか?
そんなコトを考えたら、ドキドキのときめきです。
そのうち、カラーフィルムを入れてみましょうかね。
やばい...。そうか、そうだったのかぁ。
みんなこうやって、ロシアカメラの世界にハマってしまうんだ!
あぁ...。
なんと!「JUPITER-12 35mm/f2.8」が、8,000円??
あぁ...。
今日もまた...。
▼ よくある質問珍問:Q&A
- [Q1]
- そう言えば、この間お邪魔した時、現像液が置いてありましたっけ。
白黒なら自分で現像出来るので、全くラボのお世話にならずにすんでいいですね~。
パソコンにスキャンしてすぐチェック出来るし、画像もいじりやすそうだし。
全部自分でやれるってのはいいですね。
カメラ、スチールラックに入れてるんですね...
地震対策した方がいいですよ、最近小さいのが続いてるので。
でも地震対策って貧乏臭くってやなんですよね~...。
ディスプレイは大事ですよね。 - [A1]
- 近所に良いラボがあれば、ラボにお願いするのですが、近所の写真屋さんどうもよろしくなかったので、モノクロは自分で現像し、カラーは「ケイジェイイメージング」というコダックの純正ラボにお願いしています。ラボでデータ化してもらうことも出来るのですが、せっかくフィルムスキャナがあるので、そこは意地で自前でやっています。
最近デジカメもやっぱいいかなぁとか思っていますけど...。
地震対策、確かに重要かもしれませんね。考えてみます。 - [Q2]
- どうも、本当にお疲れさまどす。
ホント、桜がまるで石像のようだね。
今回の「Zorki-4」も、レンジファインダーっすね。
レンジファインダーの、この外観がいいよねぇ。 - [A2]
- 「Zorki-4」も勿論レンジファインダーです。こいつはいわゆるライカコピーというやつです。
僕の中では一眼レフはカメラじゃないですから(嘘)。
やっぱカメラはこう出なくっちゃかっこ良くないですからね。